確かにヤマトらしさとか、ヤマトへの愛は感じれた。ここでこのセリフだよねとか、デスラーはとか、波動法、ワープ等ヤマトファンならうんうんと思う場面も満載。
主題歌にスティーブン・タイラーを使った事でハリウッドのSF大作を意識したのねという頑張りも感じるし、日本でもこういう映画つくれるんだぜ!という意気込みもクオリティも感じた。
しかし、まんまアルマゲドンやん!!!!
いや、ハリウッド映画のあのシーンとか、ガミラスの宇宙船は!?とかいろいろどこかで見た事あるよね?という印象が強い。そして、確かにこのシーンの見せ方はこうだよね!っていう王道はあるだろうし、その王道を行ってるのは理解できるけど、アルマゲドンやん!!!
配役とかは全然オッケーです。こういう映画だし、古代くんだって森雪だって沖田艦長だって良いですよ。そこにはあえてツッコミ入れません。
VFXにだって文句は言いませんよ、頑張ってるし。
でもね、ニコっと笑って爆破の起動スイッチの入れ方だの、最後の古代くんのシーンの流れからのパッパッパッて出てくる思い出しイメージの出し方とかアルマゲドンやん。
しかーし、そこらへんを気にしなければ、面白い作品。




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