映画が好きなんです!

映画とDVDを中心に書いてます。 劇場での初日チェックが基本ですが、 たまーに遅れます・・・
でも、新しい映画を探している人におすすめです。 その他にもバイクと日常のこだわりをブログにしてます。

2007年11月

ボーン アルティメイタム

ロバートラドラム原作のボーンシリーズ第三弾。「ボーン・アルティメイタム」を見てきた。このシリーズはマット・デイモン主演のスパイ映画。スパイといってもどっかの国で007のような事をするのではなく、失った記憶と、その記憶と彼自体の存在を脅威と思う味方側との戦いなのだ。この映画の特徴はとにかくリアル。動作一つとっても現実的なのだ。で、凄い鍛えられてる。もちろん映画的に凄くしている部分はもちろんあるのだけど、鍛えてるっていうのは肉体的な事というより、細部への着眼点の部分。追う方も最新のテクノロジーを使い、迫ってくる。この緊張感が素敵。
前二作も面白かったけど、本作は最高傑作やね。面白いぞ、この映画。
興行的にも前二作より良かったらしいが、楽しめます。
若干、原作に近かったり、リアルな感じを追った映画なので、ミッションインポッシブルのような派手な感じが無いので日本では劇場で大行列って事にはなりにくいのだが、良いぞ。これは。以前に違う映画でエージェントになる為に鍛えられて行く若者がいたんだけど、例えばレストランに入る。瞬時に店内にいる人達の人数、配置、性別、年齢、店内の様子、出口・・・・等々を覚えるようにさせられる。そういった行動の一つ一つが冷静に行われ、分析して次の行動に瞬時に出る。この瞬時に出るって所っぷりがプロフェッショナルな部分で、ボーンさんは素敵。
常人だと躊躇する事も、躊躇なく踏み込める行動力。これって、日常生活でも見習いたいと思うくらい。
今回は前二作に比べて、格段に「派手」なアクションも増えて、映画的にも見所が増え、面白くなっとります。
とてもとてもお薦めです。

バイオハザード3

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズ第三弾バイオハザードを見てきた。毎回、なぜ見に行くのか?と考えるほどたいした作品でもない。でも、嫌いじゃないんだな。
まぁ、シリーズ中では一番良いかもね。
これはカプコンのゲーム「バイオハザードシリーズ」が元ネタの映画なんだけど、映画自体はオリジナルのストーリーです。でも、巨大企業アンブレラがそもそもの原因を作っていたり、ゾンビで溢れた世の中等はゲームに沿っていたりします。
今回は前回ラクーンシティでゾンビで溢れた街をぶっつぶしたハズが手遅れで、世界は崩壊に向かっているという所から物語が始まる。よくわからんが、ゾンビでいっぱいになった世の中は、川も湖も干上がり砂漠となっていくという世の中になっている。
舞台はそんな砂漠となったラスベガス。
まぁ、あとはゾンビと戦う。犬のゾンビとか、ゾンビの肉を食って感染したカラスだのがわらわら出て来る。ここらへんもゲームと一緒。
感想ねー・・・・特に書く事ないんだよね。
アクションも見応えという程斬新でもねーし、ミラがかっちょ良いんだけど、すげー!って程でもなく。まぁ、好きにしてください。
個人的には嫌いじゃないけど、そんなに素敵な映画でもないので、特におすすめもしません。
もう、新作はできないでしょう。
そんなオチでした。ちゃんちゃん!
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