映画が好きなんです!

映画とDVDを中心に書いてます。 劇場での初日チェックが基本ですが、 たまーに遅れます・・・
でも、新しい映画を探している人におすすめです。 その他にもバイクと日常のこだわりをブログにしてます。

2006年01月

レジェンド オブ ゾロ

アントニオ・バンデラス&キャサリン・ゼタ・ジョーンズのゾロを見てきた。映画らしくて昔からこの手の映画は大好きです。剣を振り回し、馬を駆り、ラブロマンス、明確な善と悪の対決。汽車の上でのアクション等飽きる事が無い。西部劇、騎士、海賊とか昔からの王道的アクションジャンルだね。おそらく日本で大ヒットとかはしないんだけどさ、子供とかいる人は子供と一緒に見に行くべき楽しい映画さ。オイラも子供の頃にこの手のアクションを沢山見て、ワクワクしたものさ。今でもワクワクするし、見ていて楽しい。映画自体は2時間以上の作品なので少し長いかもしれないけど、まぁそこまで辛くなる長さではなかった。ちょっとしたマスクだけの変装なので、オイオイ判るだろ?というツッコミもしたくなるかもしれないけど、そんなお約束はタブーなのだ。このゾロの良い所はストイックなヒーローではなくユーモアもたっぷりな所にもある。暑苦しいセリフもキャラクターたちもこの世界観の中では楽しさを演出してくれる大事な要素。そう、時代劇みたいなもんなのだ。いかにも悪そうな浪人と商人なんかと一緒。悪人にやられてしまうという危惧はみじんも感じないけど、なぜかワクワクしてしまう。 週末にはピッタリの映画です。 続きを読む

スタンドアップ セロンの新作

スタンドアップ。原題ノースカントリーを見てきた。モンスターの演技でアカデミー賞を獲得した彼女の演技をもはや語るのも何ですが、良い映画です。事実も元にしている映画。しかもそんなに昔の話じゃない。あるんだろーな、こういう話が。日本なんかセクハラ?とかいわれるのもほんとに最近の事。でも、映画は単なる日本のオヤジセクハラではない。小さな町で、仕事も多くあるわけじゃない。鉱山みたいな所で多くの男達が働く。彼らにも生活があり、仕事が必要。女性がくれば誰かの仕事が奪われる。又、長年の仕事は男達のプライドでもある。そこに女性が来る、仕事を奪われる。集団はちょっとしたイタズラも大きくしてしまう。そしてエスカレートしていく。女性達も仕事が必要で、辛抱する。そう、声に出しても誰にも届かないのだから。セロンもそんな女性の一人で主人公を演じている。彼女の今までの人生も決して華やかではなく、むしろ閉まっておきたいくらいの人生。しかし、セクハラを公表し、裁判になるといろいろな事が表に出て行く。それぞれの家族、人生をかけて・・・・。脇を固める俳優さん達も上手な人が多いのだ。アカデミーの候補にはなるのだろうなぁ。たまにはこういう映画も良いね。シャーリーズ・セロンは相変わらず美しい。ススまみれになろうが、泥だらけになろうが奇麗な人は奇麗なのだ。(モンスターは別格だけどね)集団でこそここまで大きくなるが、ちょっとした事で女性にハラスメントを生み出すのも事実。特に日本のオヤジはネ。でも、気軽にエロ話くらいはしたいよね。男同士ならできるけど、女性とこの話をする事でハラスメントだの言われてはね・・・ もっとも個人の力量も問われるのだろう。この人ならセクハラにはならないとかあるし。そこらへんのハードルの低い存在でいたいものだ。 続きを読む

2006年期待の新作

2006年になりました。早いっす。年末のキングコングでビックリ&感動したのもつかの間2006年も期待の新作が沢山来ます。「スーパーマン リターンズ」「パイレーツ オブ カリブビアン2 デッドマンズ チェスト」「Xマン3」「ゾロ」「邦題 スタンド アップ」糞シャマラン監督の「レイディー イン ウォーター」「V フォー バンデッタ」「アンダーワールド エボリューション」「ナルニア物語」「ダヴィンチ コード」「ミッション イン ポッシブル3」「ファイナルデスティネイション3」等々がやってきます。とりあえず前半はシリーズ物が多いようです。ハリウッドはネタに困っていると言われていますが、今年もシリーズに力を入れています。最近では日本のアニメや邦画にもハリウッドのプロデューサー達は注目しているようで、日本の作品リメイクの話もいくつか出ているようです。又、シナリオ不足でゲーム業界にも手を伸ばしゲームの設定のままに映画化を企てているよう。
その中でスピルバーグは「アブラハム リンカーン」という新作に手をつけています。
とはいえ、スピルバーグも「インディアナジョーンズ4」を2007年の公開に向けて準備しています。
ヒットの鬼ことジェリーブラッカイマー氏は「パイレーツ オブ カリビアン2&3」を制作予定。ゲームの映画化では「プリンス オブ ペルシャ」もこの人のプロデュースです。
タランティーノも新作を予定していて「Inglorious Bastards」という第二次世界大戦時のお話。さらにお友達のロドリゲス監督と「Grind House」という60分のホラーを2本用意計画しています。
2006年も素敵な映画に沢山出会えると良いっすね。
今年も良い映画年になりますよーに!
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